フェイスブックの危険性

フェイスブック

フェイスブックの危険性

フェイスブックに限らないでしょうが危険性は知っておかねばなりません。

どういった危険性がフェイスブックにはあるのでしょうか。
それは色々と考えられることはあるでしょう。

これからフェイスブックが広まってくるにつれそういった対策も必要です。

■フェイスブック ( facebook )の正体 Facebook の危険性


■フェイスブックのリスク: 実名の危険性

世界最大の利用者数を誇るフェイスブックですが、フェイスブックではの登録は実名を基本としています。名前、居住地、生年月日などの情報を登録するので、自分の個人情報をネット上にオープンにするというリスクがあります。

それが、どういった危険性をはらんでいるのかというと

 

・第三者のなりすまし

フェイスブックにアクセスし、出身地、居住地、生年月日などの情報を手に入れた第三者が、あなたに「なりすます」事ができます。

また、登録された情報を元にクレジットカードや銀行口座の「秘密の質問」を推測され、悪用される事があります。

英国の男が、隣人が Facebook に投稿した個人情報からパスワードを推測して、彼らの銀行口座から 35,000 ポンド (約 55,000 ドル) を盗み出すことに成功しました。

【中略】

被害者の銀行口座にログインを試みる際に、パスワードを忘れた場合に押すボタンをクリックします。

そして Facebook や Friends Reunited (英国大手の SNS) で得たヒントをもとに、記念日、最初に通った学校の名前、母親の旧姓などの本人確認のための質問への答えを推定して入力します。

隣人の Facebook の個人情報などから多額の現金引き出しに成功した犯人を拘留(SOPHOS)

・個人情報の収集

自分でも知らない間に第三者によって個人情報の収集が行われています。

たとえば、就職や転職をする際に企業の担当者が実名であなたの事を検索して、どんな人物かを見る事があります。米国では実際に人事担当者の約3割が入社希望者のフェイスブックアカウントをチェックしているという調査結果も出ています。

 

また、フェイスブックはその利用者数から常にサイバー犯罪に狙われている状態です。

たとえば、

・スパム

アプリケーション等を利用したスパムや、友人登録をした人からのスパムメッセージ。

・パスワードリセット詐欺

運営者からのメールを装って詐欺サイトに誘導、または不正なソフトをダウンロードするように指示。結果的にパスワードを第三者に渡してしまったり(これにより、あなたのアカウントがのっとられる事があります)、PC内にウィルスが感染することによって個人情報を取られてしまう。

■対処方法

危険性を上に挙げましたが、対処する方法はいくつかあります。

他のインターネットサービスでも同様ですが、自分でセキュリティ意識を持って気を付けることで防げる事ばかりです。

第三者のなりすましや個人情報の収集を防ぐ

・公開設定を見直す

特に必要がなければ、個々に公開設定を見直す必要があります。何も設定を行わない状態ですと、Facebookのデフォルトの公開設定になっています。

 

プライバシー設定の変更方法は、右上のホームの横にある▼を押すと、プライバシー設定の項目が出てきますので、選択します。

 

 

 

 


クリックで拡大:プライバシー設定画面

公開を必要としない情報等に関しては、変更を行う方が良いです。

できれば、公開設定は友人または自分のみとした方が安全です。


・Facebookアプリは利用しない

フェイスブックでアプリを利用すると、アクセス許可を求めてきます。

許可をするとメールアドレス、電話番号、居住地等登録している情報が渡されます。

Facebookのアプリの種類は豊富ですが、その中には個人情報を収集する為の有害なものが含まれています。

そういった有害なものに自分の情報が渡って悪用される可能性もあるため、不必要なアプリや、信頼できない発行元のアプリは利用しないようにしましょう。


・友人登録は慎重に

フェイスブックでは「友人登録は知っている人のみ」というのが基本原則で、そのようにアナウンスしています。

中には、スパム目的のみのアカウントもあるため、むやみやたらと許可をすると危険です。もし、そのアカウントが知り合い・友人かもしれないと思った時でもすぐに許可をせず、保留をして確認を取ってからの許可を行うことが安全です。

(保留したことは相手には通知されません)

また、不審な第三者からのメッセージには、絶対に返信は行わないようにしましょう。

アクションの中に、スパムメッセージとして報告をするという部分がありますので、そのままスパムとして登録をすることをお勧めします。

中には「この写真(ビデオ)にあなたが写っているけれど」という不安をあおってクリックさせるタイプもありますので、充分注意が必要です。


クリックで拡大:スパムメッセージ事例(実際のものです)

スパムメッセージの中には、「○○さんがあなたをFacebookで友達として登録しました」といってフィッシングサイトへ誘導するタイプもあります。

使い慣れてくると、つい確認をせずそのまま利用してしまいますが、この場合はまずブラウザに出ているURLが正しいものかどうかをしっかりと確認することをお勧めします。


・信用できないURLには行かない

上記に挙げたスパムメッセージと共通することですが、信用ができないURLには行かないようにしましょう。

たとえ親しい友人からのメッセージ内のURLであったとしても、実際に本人が送った事・どういったサイトなのかを確認してからそのURLに行くことが安全です。

 

最近ではフェイスブックに限りませんが、運営になりすまし

「パスワードを変更して下さい」

などといって、偽の公式サイトへ誘導、IDとパスワードを盗む、いわゆる「フィッシング詐欺」も増えてきています。

こういったフィッシングサイトの中には、入力を終わったあときちんとした公式にリダイレクトされるタイプもあるため、その時は詐欺とは気付かずに、悪用されたり最近様子がおかしいとなってから発覚するのが特徴です。

フェイスブックからパスワードの変更を促すようなメールをすることはありませんので、そういったメールを受け取った際は、クリックをせず、そのまま削除をするようにすると良いでしょう。

他には、最近では一般に浸透した短縮URLを使った詐欺もあります。

もしクリックしてしまった場合には、必ずそのアドレスが正しいものかどうか、ブラウザのURL欄で確認を行うようにしましょう。


■フェイスブックの公式セキュリティページ

Facebook Security(英語)